Rootstockを活用する消費財企業
複雑なオペレーションを抱える耐久消費財のためのERP
Rootstockは、家具・家庭用品からアパレル、テキスタイル、住宅改修用品まで、カスタマイズ性が高く多品種の消費財メーカーに対応します。複数チャネルで販売し、季節需要を管理し、カスタマイズ製品や受注生産(MTO)製品を手がける企業に、チャネル別の配分ロジックを備えた単一在庫プール、ネイティブな受注仕様組立(CTO)生産、SKU・チャネル・顧客別のリアルタイム利益率可視化を提供するERPです。
従来の消費財向けERPソリューションの限界
卸売、D2C(直販)、マーケットプレイスの各チャネルでカスタマイズ可能な製品ラインを管理し、すべての注文に返品や購入後サービスの義務が付いて回る。そのすべてを同期し続けられるERPが必要です。しかし、ほとんどのERPはこのレベルの複雑さを想定していません。その結果、次のような課題が残ります。
誰も全体を見渡せないチャネル別在庫
規模拡大に伴うカスタマイズ・受注生産の複雑化
スプレッドシート任せのチャネル別価格設定
製品収益性と切り離されたサービス・保証コスト
マルチチャネルの複雑性のために作られたERP
Rootstockは、オペレーションの足かせとなっているバラバラなツールと手作業の回避策を、Salesforce上に構築された単一の統合プラットフォームに集約します。提供する価値は次のとおりです。
マルチチャネル在庫配分
卸売、D2C(直販)、マーケットプレイスの各チャネルにまたがるルールベースの在庫配分。同じ在庫プールをチャネルごとのロジックで運用し、チャネル間の共食いを防ぎます。Rootstockの消費財在庫管理により、手作業の照合なしで、すべてのチャネルが利用可能在庫を明確に把握できます。
長納期調達と連動した季節需要予測
需要シグナル、コレクションの発売、調達計画期間を1つのシステムで計画。ピークシーズンの供給は需要の数か月前に確保でき、後手に回って数週間奔走する事態を防げます。RootstockのMRPエンジンが長納期の購買と季節需要シグナルをつなぎ、欠品への場当たり対応ではなく、計画に基づく生産を実現します。
受注仕様組立(CTO)と受注生産にネイティブ対応
カスタマイズとバリエーションの複雑性を前提にゼロから設計されたBOM(部品表)管理と生産計画。フレーム・生地・仕上げの組み合わせが数十通りに及ぶカスタマイズ家具ライン、SKUの組み合わせが数百通りに及ぶ消費者向けハードウェア。Rootstockはこれらを、規模拡大で破綻する後付けモジュールとしてではなく、ネイティブに処理します。
SKU・チャネル・顧客別のリアルタイム利益率可視化
材料費、労務費、間接費、運賃、販促協賛金、チャネルプログラム費用のすべてが、発生元のSKUと取引先に計上されます。利益率の悪化は四半期の締め後ではなく、締め前に表面化。財務部門は、すべての製品ライン・販売チャネルにわたる実際の仕入諸掛(ランデッドコスト)と純利益率をリアルタイムで把握できます。
コマースとオペレーションの統合
自社サイト、マーケットプレイス、卸売、小売パートナー。顧客がどの経路から来ても、Rootstockは需要・在庫・生産・フルフィルメントを同一の顧客レコードに紐づけて管理します。コマースプラットフォームがデータを供給し、サービス部門とオペレーション部門が同じデータで動く。リアルタイムの単一の信頼できる情報源です。
保証・サービスのクローズドループ
耐久財に本格的なアフターサービスを提供するブランドのためのフィールドサービス統合。サービスコストが製品ライン別の収益性に紐づくため、どの製品が保証費用を押し上げているかが明確になります。返品・修理・交換は別システムに埋もれることなく、ループとして完結します。
お客様の声
トロントに拠点を置くプライベートブランド家具パートナーのIndustria Innovationsは、「Build Better Together」をタグラインに掲げています。その実現のため、同社は不安定なスプレッドシートをRootstock ERPに置き換え、ほぼ100%の在庫精度を達成しました。導入を決めた理由をチーム自らが語るストーリーをご覧ください。
消費財メーカーがRootstock ERPを選ぶ理由
カスタマイズ家具、耐久性のある家庭用品、アウトドア・レジャー用品、住宅改修用品。何を製造していても、Rootstockはマルチチャネルの複雑性、季節需要、受注仕様組立(CTO)生産を支えるために作られた消費財向けERPソフトウェアです。
専門チームにご連絡のうえ、貴社にふさわしいモダンな消費財ERPをご覧ください。